こんにちは。
みなさんは健康という言葉を聞くとどんなイメージが湧きますか?
最近は健康意識が高まっているので、健康に関する情報は溢れています。
しかし、良いと言われる情報であっても全ての人に当てはまるわけではありません。
例えば朝ごはんはしっかり食べることが最高の健康法だという人もいるかもしれません。
しかし、私の場合はまず、体が朝食を受け付けません。
朝食を食べると気持ち悪くなります。
朝食をきちんと食べていたのは中学生の頃までだったように思います。
朝、食べない方が私は調子が良いので朝食は食べません。
朝4時から12時までは排泄の時間で体内に溜まっている不要な物を排泄する時間でもあるため私の身体の反応は間違ってはいないんだなと思います。
正午から20時までは、栄養補給と消化の時間。
20時〜朝4時までは吸収の時間と言われています。
20時までに夕食は済ませた方がいいという話はきたことあると思いますが、これを聞くと納得できるかと思います。
そして、夜間寝ている時間は吸収の時間です。
夜間は副交感神経が優位になり、腸が活動する時間でもあります。
夜は日中食べたものを吸収する時間、腸が活動する時間なので、この時間はそれらの活動がスムーズに行えるように何も食べない方が良いのが分かりますね。
また、朝、昼、夜だからご飯を食べるということも私には合っていなくて、お腹が空いていないのにご飯を食べる必要はないという考えなので、1日1食か2食です。
1日1食か2食の方が体が楽でパフォーマンスも上がります。
空腹時間はオートファジーが働くので若返りの効果もあるのです。
最近では、16時間断食やファスティングも流行っていますよね。
私は1日1食か2食なので、毎日16時間断食しているということになりますが、時々しっかりとファスティングもします。
体が楽になるのはもちろん、昔悩んでいた症状がどんどん改善していき、肌の調子もよくなったり、むくみが取れて顔も全身もスッキリして顔もひとまわり小さくなり、目もしっかり開くようになったので二重の幅もくっきりになりました。
これはなぜかというと内臓を休めることができ、体に不要な老廃物をしっかりと出せるようになったからです。
現代は、飽食の時代です。
好きな時に食べたいものを食べることができます。
欲のままに食べていたらどうなるかは想像つきますよね。
肥満は全身の炎症というのはご存知でしょうか?
炎症が起きているところにどんどん食べ物を摂取していくと炎症がさらに悪化していきます。
炎症を抑えるためには、臓器を休ませることも重要です。
臓器を人間に例えると分かりやすいので人に例えて考えてみましょう。
私たちは働く時間は1日何時間と決まっている人が多いと思います。
決まった時間だけ働き、他の時間は好きなことしたり休息していますよね。
1日3食の人、食べたい時に食べたいものを好きなだけお腹いっぱいになるまで食べることを日常的にしていたら、消化器官は24時間ずっと働くことはイメージできますよね?
24時間365日ずっと働き続けることは人間であれば疲弊して途中で倒れたり、動けなくなります。
臓器も同じです。
ずっと働き続けていけば本来の機能は低下し、消化機能は落ちていきます。
胃や腸、肝臓や腎臓、消化に関わる全ての臓器が休むことなく働き続けていると思うとどうですか?
少し休ませてあげようかなと思いませんか?
私たちも疲れたら少し休むことで、疲労が軽減し、そのあとはパフォーマンスが上がりますよね。
臓器も同じです。
好きなものを好きな時間に食べることはとても幸せなことですが、毎日それでは不調をきたします。
私たちの体は食べたもので作られます。
食事について改めて自分の体の声を聞いて向き合ってみても良いかもしれませんね。