こんにちは。
いきなり質問なのですが、あなたは『氣功』と聞くとどんなイメージを抱きますか?
『氣功』と聞くと何か特別な力があるのだと思う方もいるかもしれません。
私は特別な力は何もありません。
氣功は練習すれば誰もができるものなのです。
ただ、私は氣功を学ぶ前から氣を感じたりすることは、人よりも敏感に感じとることができていたことは自覚はありました。
氣がいいとか、
氣が重たいとか
空氣が淀んでいるとか、
この人、最近なんかあった?とか
近づいたら行けない氣が溜まっている所とか
上手く言葉にできませんが、氣を感じるということは物心ついたころからの私の個性だったなあと思います。
日本人は空気を読んだり、本の行間を読むことができる人が多いので、わたしが氣を感じやすかったというのも普通すぎる話です。
感覚的にモヤっとしたりする人や場所には近づかない、近寄らないというのも感覚的にわかる!という人も多いと思います。
ただ、それに加えて私は場所によっては強いエネルギーが手から全身に静電気が生じて全身ビリビリするような感覚を感じることがありました。
いいエネルギーの時には一緒にいた友人に手をかざすと友人にもビリビリ感が伝わり、友人の反応が面白くて遊んだりしていました。
その頃は、それが氣でありエネルギーであることがわからなくて、でも氣がいい場所に行くと自分の体が反応してパワーアップする感じがあって面白いなってかんじていました。
氣功の先生に出会ってから、いままで感じていたものが氣の正体であることを知りました。
氣功を学ぶようになって氣の感じ方、氣のコントロールの仕方などができるようになっていくのがとても面白くなっていきました。
数年前に読んだ本の中にも『波動』という言葉があり、見えないけれど確かにあるものってあるんだなぁとその頃から氣功や音、光など身の回りにある全てに波動や周波数があることなどを知り、ちょっとワクワクしていました。
それまで看護師をしていたこともあり、西洋医学寄りの思考が強かったのですが、病棟で働くなかで違和感しか感じていなかったので氣功に出会ったときの喜びと希望が大きかったことをいまでも覚えています。
このことについては過去のブログに書いていますので興味がある方は是非読まれて見て下さい!
私が氣功を含む波動医学の世界に興味をもち、見えないけれどたしかに氣やエネルギーって存在していて、自分自身のエネルギーもさらに高めて強くしていったらどうなるんだろう?というワクワクセンサーが反応したのです。
波動医学の中の一つに断食もあります。
断食もデトックスやファスティング、腸活といった形で流行っていますよね。
経験した方は分かると思いますが、本当に変わるんですよ!
わたしは断食を定期的にしていて、結構ストイックにやってしまうところがありますが・・・
無理なく今流行りの16時間断食で十分だと思います。
断食も波動医学の中のひとつなのですが、断食がなぜおススメなのかは長くなるのでまた別の機会でお話しできればと思います。
氣功や断食、音や光などの波動医学というあまりまだ聞きなれない言葉ですが、今後どんどん注目されていくのではないでしょうか。
興味をもってくれる人が増えたら私も嬉しいです。
氣功も断食も音や光も自分の中にある自然治癒力を最大限に高めてくれます。
生まれながらにもっている自然治癒力をいかに高めるか。
医学の父であるヒポクラテスも沢山の名言を残しています。
『私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである』
『人は身体の中に100人の名医を持っている。その100人の名医とは自然治癒力である』
『人は自然から遠ざかるほど病気に近づく』
一部ではありますが、ヒポクラテスの他の名言もぜひ調べて見られてみてください。
最後に。
先生は特別な力があるんですね、とよくいわれますが、わたしは特別な力とは思っていません。
みんな一人ひとり生まれながらに持っている自然治癒力が特別な力なのですから。
その自然治癒力を最大限に活かせるように、思い出させるお手伝いをするのが、わたしの役目であると思っています。
氣を整えること、自然治癒力を思い出させること、最大限に発揮させるお手伝いをすることが氣功ではできます。
目には見えないけれど確かにあるもの。
氣の正体をぜひ一度体験されてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。