女性のための整体院
●食後になると胃がもたれて重く感じる
●吐き気がしてみぞおち辺りが気持ち悪い
●みぞおちの辺りが締めつけるように痛くなる
●胃が痛くなると背中まで痛い
●食事をしてもすぐに満腹で苦しい など
あなたは、どんな悩みを感じていますか?
仕事や人間関係などの日常的なストレスによって、胃の働きが低下して胃もたれが起こります。また、加齢や疲労によっても、胃の蠕動運動がうまく働かなくなると、食べたものがなかなか消化されずに胃もたれが起こります。
女性ホルモンの分泌によって胃痛が起こる場合もあります。生理前に厚くなった子宮内膜を、生理期間に経血として排出する際に、子宮収縮を促すホルモン(プロスタグランジン)が分泌されます。その際に胃も収縮運動が活発になるため、胃液の分泌が過剰になって胃壁が傷むことで、胃もたれ起こることもあります。
妊婦さんも胃もたれに悩む方は少なくありません。妊娠によって女性ホルモンの分泌が大きく変わることで、胃腸の働きが弱まるといわれています。また、妊娠後期は赤ちゃんが大きく成長して胃を圧迫することで胃の働きが弱まることもあります。
なお、とても激しい痛みで状態が悪化する、背中が突き刺すように痛い、痛みの場所が時間とともに移動する、強い寒気や発熱を伴う痛み、などを感じるのであれば、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、虫垂炎など胃以外の病気も潜んでいる場合もあるので、医療機関を受診しましょう。
ほとんどの方は、胃腸薬を飲んで凌いだり、そのうち治るからとそのままにしているのではないでしょうか。胃もたれの症状を繰り返して慢性化してしまうこともありますので注意が必要です。
なぜ、今まであなたの胃もたれが改善しなかったのか?
当院は女性専用で完全個室での施術なので、女性特有のからだの不調やデリケートな悩みなど、安心してご相談いただけます。
まず、胃もたれの原因は主に次のものがあります。
これらは間違いではありませんが、根本的な原因とは限らないことが多いです。
痛みや不調症状が出ている箇所だけ対処するのでは、改善に時間がかかる、一時的によくなったと感じる、というだけで改善されていないことも少なくないです。
胃もたれの治療法として、病院の処方薬や市販薬、漢方の服用や一食抜くなどで胃を休ませることが多いです。適度にあたためることも大切になります。しかしこれらを意識してみても、症状が軽くなったように思えますが、すぐにもとの状態に戻ってしまいます。
整体でからだを整えることで、症状が回復していくことは可能です。
あなたのそのつらい痛みや不調症状の改善のためには、原因となる箇所を見つけ出して施術すること、そして全身のバランスを整える必要があります。
胃もたれの主な原因
胃もたれの原因は、ストレスによってバランスを崩した自律神経の乱れが、胃の調節機能を狂わせてしまうためです。
寝る前に食べ物を摂ったり、一時的な食べ過ぎによる胃もたれであれば、休養が一番の回復でもあります。しかし、慢性的になってくると、食事抜きをして胃を休めることでも回復が間に合わなくなり、生活に支障がでるほどのつよい症状になっていきます。
胃もたれに悩まない体質をつくるには、脳の疲労によって乱れてしまった自律神経のバランスをしっかり整える必要があります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、血流や呼吸、内分泌系などからだを維持する働きに関係しています。 胃の働きをコントロールしている自律神経が乱れることによって、吐き気や胃痛、胃酸過多やげっぷ、他にも食欲不振や、腹痛や背中の痛み、下痢などが出やすい状態になります。
なぜ、当院の施術で胃もたれの症状が改善されるのか?
つらい症状が一時的に楽になっても、また再発してしまったといった経験をお持ちですか?
不快な症状が現れたとき、つらい場所を揉んだりマッサージするなどの対策もありますが、不調箇所だけ施術しても、根本原因の改善には時間がかかります。
“胃もたれ“という部分だけを切り取って施術するのではなく、『なぜその不調が出ているのか』というところに本当の原因があるものです。
胃もたれの改善には、内臓のゆがみと自律神経を整える施術が必要です。
当院では、カウンセリングで症状の他に日常生活のからだの使い方やこころの状態をお伺いし、さらに触診でからだの状態をみて、『なぜその不調が出ているのか』というところに本当の原因を探していきます。
胃もたれを引き起こす原因は、ストレスによる筋肉の過度の緊張や内臓のねじれや不調、自律神経のみだれ・神経のねじれ・骨格のゆがみ・生活環境・こころの状態というように、そのひとによって様々です。