こんにちは。

最近は季節の変わり目やどんよりと曇った天気が続いているので、気持ちが晴れなかったり偏頭痛持ちの方には辛い時期かと思います。

来院される患者さんと話していると、6月は梅雨の時期なので毎年辛い季節ですと話されます。

患者さんの中には、子どもの頃から偏頭痛持ちで天気の悪い日や気圧の変化で頭痛が辛いですと来院される方がいます。

頭痛があるからと言って頭に原因があるわけではありません。

原因の一つとして、体の歪みや筋肉の緊張による血管や神経の歪みや圧迫、ねじれによる頭痛があります。

昨日来院された患者さんは、子どもの頃から偏頭痛、肩コリがあり、天気や気圧によって頭痛が出現する。

辛い時は何もできない時もあると話されていました。

来院されたときは頭痛は落ち着いていましたが、首、肩、背中全体、腰は板が入ったようにガチガチに張っていて、肩の張りは見ただけでも張っているのがわかるほどでした。

偏頭痛を改善するためには、全身の血液の巡りをよくすることが重要です。

首、肩、背中全体、腰の筋肉が張っているということはその付近の血管や神経がねじれをおこしたり、歪みや圧迫をうけることで血管や神経は正常な働きができない状態です。

そのため、頭部の血管の収縮と拡張が激しくなり、周囲にある神経に触れて頭痛が出ると考えられています。

体の歪み、筋肉の緊張を緩和させることで血管や神経の歪みが解消されて血管の拍動も穏やかになり、頭痛が出にくい状態になっていきます。

頭痛とは関係ないように思うかもしれませんが、症状があるところに必ずしも原因があるわけではないのです。

全身の歪みや筋肉の緊張を緩和することで、偏頭痛が出にくい体質に変わっていきます。

歪みが改善していくと、血管や神経の歪みも整います。

血管の歪みや圧迫が解除されるので全身の血液の巡りが良くなります。

老廃物の排出もスムーズになり、疲れにくい体質にもなっていきます。

子どもの頃からの症状だからしょうがないと諦めることはありません。

病院に行って、この頭痛とは一生付き合っていかなければなりませんと言われたとしても諦めることはありません。

何かしら原因があるから症状として体に不調が現れているので、原因となる部分を見つけて解決すればいいのです。

例えば首コリや肩コリがあるからといって、揉みほぐしたり、強く押しても改善しないのはそこには原因がないからです。

揉みほぐしたり、マッサージしても一時的には軽くなったかんじはしますがすぐに元に戻ったり、揉み返しで余計酷くなった経験をされた方は少なからずいると思います。

筋肉の中にもたくさんの毛細血管が通っています。

強く押したり、揉んだりすることで毛細血管が切れたり、損傷したりするために炎症反応として揉み返しは起きます。

当院は気功整体院です。

一般的な整体とは違い、ボキボキしたり、マッサージなどの施術はしていません。

お一人おひとりの体の歪みや筋肉の緊張状態などに合わせてオーダーメイドの施術をしています。

気功を用いた整体なので非常にソフトで優しい施術です。

施術を受けるたびに身体は改善していき、よい状態に変わっていきます。

体の力を抜いてくださいと伝えても力の抜き方がわかりませんという方も、施術の後には上手に力が抜けるようになります。施術を受けるたびに良い状態が安定し、筋肉も本来の使い方ができるようになるため常に緊張状態にあった体も力みが抜けて楽になっていきます。

昨日の患者さんは来院時に頭痛は落ち着いていたので頭痛の評価はできませんでしたが、来院時の時よりの表情はすっきりとされて体と心が軽くなったと言って帰られました。

偏頭痛は子供の頃からだからしょうがない、体質だからしょうがないと諦めることはありません。

偏頭痛のお悩みでしたら、当院の気功整体を受けてみられてください。

ご来院、お待ちしております。